株式会社ジャパネットたかた（本社：長崎県佐世保市／代表取締役社長：髙田旭人）は、2023年9月15日（金）より通信販売事業において食品のみを取り扱う新ブランド「たべる。ジャパネット」の展開を開始いたします。

■『たべる。ジャパネット』始動への想い
食を通して暮らしをもっと豊かにしたい、おいしくてからだにうれしい、確かな品質のものだけをお客様にお届けしたいという想いで、ジャパネットはこれまで700万件、食品をお届けしてきました。新ブランド『たべる。ジャパネット』は、食品専任バイヤーが選び抜いた全国各地のグルメや健康食品、ウォーターサーバーなどを、集中仕入れにより実現したお値段で、味はもちろん、納期や配送状態にまでとことんこだわりお届けします。今後約300商品の展開を予定しており、取り扱う商品点数を絞り込むことで、お客様の声に一つひとつに向き合い、生産者様とともにスピード感をもって企画・改善をし、商品を磨き抜いていきます。また、単独ブランド化に際し、より価値ある商品やサービスを専門性高くお客様に提供するため、バイヤー、制作スタッフ、コールセンターも専任チームに分けました。
届いたときのワクワクやそれを誰かとシェアする時間、そこから生まれる笑顔を想像し、もっとおいしく、もっと便利に、本当にいいものだけを、『たべる。ジャパネット』はお届けしてまいります。

■“食”だけを扱う独立ブランド化のあゆみ　　
ジャパネットたかたは、これまでも家電・生活雑貨以外にも、蟹やおせち、健康食品などを取り扱ってまいりました。2020年に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、販路を失った食品生産者様とともに、「生産者応援プロジェクト」を開始し、食品販売の展開を拡充しております。その後、頒布会形式で食品をお届けするグルメ定期便をスタートさせ、これまでお肉や魚介類、フルーツ、お酒、星付きシェフのグルメなど様々なコースを展開し、現在約19万人のお客様にご愛顧いただいております。
また、2018年から自社製造・販売を開始したナチュラルミネラルウォーターは現在、会員数13万人を超えました。そして2023年には初の自社開発の機能性表示食品「にんにくサフランW」を販売するなど、生活の質をより良くするための、「食」に関わる事業の展開を広げてまいりました。
さらに今回、新ブランド化することで、カタログやショッピングサイト、テレビショッピングも独立させ、
今後は専用アプリなどを立ち上げることで、よりお客様に楽しさと便利さをご提供してまいります。

【食品の取り扱い】

■700万件にお届けしてきた実績をもとに、お客様の声を商品改善に反映
WEBやコールセンターにいただく購入後のお客様のお声を、毎日バイヤーと商品改善チームが目を通し、全商材に対して改善や入れ替えの検討を行います。お届けしたときの梱包状態や、調理説明のわかりやすさ、本当においしく仕上がる調理手順になっているのかなど細かなチェックやヒアリングをもとに問題点を明確にし、バイヤーが農園や製造現場まで伺い、メーカー様・生産者様とともに商品品質・配送方法・リーフレットなど迅速に改善する体制を整えております。また、「お客様レビュー」で5点満点中4.1点以下となる商材は即見直しをする対象とし、スピード感を持った商品改善を行っています。

改善事例
大量仕入れにより実現できる出荷コントロールで、より「旬」な状態でお届け
・シャインマスカットの甘さや脱粒の改善
販売スタート時、お客様より「甘くない」「粒が落ちている」の声が多くありました。
翌年から農家や畑の面積を広く確保し収穫を安定させたうえで、糖度測定の回数を増やし、最も旬な状態でお届けできるよう出荷時期をコントロールすることで、お客様レビューが2.71から4.37まで改善しました。

・さくらんぼを傷みにくいタイミングで収穫し、お届け
「届いた商品が痛んでいる」というお客様のお問い合わせが頻発し、原因を特定。
大量仕入れにより、ジャパネットの専属契約の畑にすることで出荷タイミングを調整し、天候に左右されやすいさくらんぼを、一番傷みにくい状態でお届けしています。

自社管理の倉庫による梱包・配送状態の改善
・段ボール開梱時のストレスを改善
蕎麦が届いたお客様より「カッターで段ボールを開梱する際にそばつゆも一緒に切って漏れてしまった」というお声を受けて、一律でつゆの上に箸を置くマニュアル化をするなど、梱包にも細かく配慮しました。

■毎日、商品との出会いを楽しめるWEB限定企画も！
ご提供できる数が限られている旬の取れたて食品や、毎日、その瞬間しか出会えない商品など、バイヤーいち押しの逸品を日替わりで楽しんでいただけるさまざまな企画をご用意しています。