株式会社ジャパネットホールディングス（本社：⻑崎県佐世保市／代表取締役社⻑ 兼 CEO：髙⽥旭⼈）は、仕事以外の時間を充実させ、ゆるやかに次のステップに進んでほしいという想いを込め、定年後再雇用制度を「セカンドライフサポート制度（以下：本制度）」へと刷新いたしました。 

■制度刷新の背景
ジャパネットグループでは人生の大部分を占める会社という場所で社員一人ひとりにいきいきと働いてほしいという想いから、健康経営や福利厚生制度の充実に取り組んでまいりました。もともと定年退職後の再雇用制度は制定していましたが、人生の節目の一つである「定年退職」をよりポジティブに捉えていただき、仕事以外の時間を充実させ、ゆるやかに次のステップに進んでほしいという想いを込め、制度を刷新いたしました。
本制度の活用を通して、趣味、勉強、家庭やご自身のことを考える時間を確保しながら、より一層今後の人生を豊かなものにしていただきたいと考えています。

■セカンドライフサポート制度概要
週休数を段階的に増やしつつも、急な収入減に陥らない給与設計にしています。
65歳までは公休数を週休3日、65歳以降は週休4日に切り替えます。（※）
例えば、60歳～65歳までの場合、定年前と比較し勤務日数は8割程度になりますが、給与・手当は平均支給額の9割を担保する設計にしています。
また、正社員では認められていませんが、今後のキャリア形成・成長を目的として副業も可能です。
（※）65歳の切り替え日は誕生日の前日以降、最初の9月末または3月末のうちに先に到来する日