株式会社ジャパネットホールディングス (本社:長崎県佐世保市/代表取締役社長 兼 CEO:髙田旭人)のグループ会社で、旅行事業の企画・開発・運営等を行う株式会社ジャパネットツーリズム(本社:福岡県福岡市/代表取締役社長:茨木智設)は、シルバーシー・クルーズが所有する「シルバー・ムーン」をフルチャーター(全船貸切)し、日本初就航となるクルーズツアーを2024年3月30日より実施いたします。お1人様あたり約100万~350万円の高価格帯となる、自社初のラグジュアリーツアーとなります。「陽春の日本絶景ツアー」として、ジャパネットが選定した寄港地の熊野/新宮(和歌山)・徳島・釜山(韓国)・長崎・鹿児島・奄美大島・伊勢志摩(三重)の7都市を巡ります。
■ラグジュアリー船「シルバー・ムーン」が日本初就航
シルバーシーは、モナコ公国で1994年に創業し、国際的なクルーズ船の格付けで最高評価の6スター+(プラス)を獲得するなど数々の賞を受賞している世界最高峰とも呼ばれる船会社。シルバーシーが所有する「シルバー・ムーン」は、40,700トン・乗客定員596人・298室を有する、ラグジュアリーシップです。
わずか283組を411名のクルーでおもてなしし、お客様専属のバトラーが旅をサポートいたします。客室は、全室がスイートルーム仕様で1室の広さは36平米~146平米(ベランダを含む)、全室にベランダとバスタブ付き、寝室とリビングスペースが仕切れる仕様となっています。客室だけでなく、アクティビティ施設や船内レストランでのお食事でもゆったりとした空間を確保し、乗下船でも混み合うことのない優雅な船旅をお楽しみいただけます。
【出港地および寄港地】
【ジャパネットクルーズ×シルバー・ムーン限定サービス】
①7年連続ミシュラン1つ星の日本料理「鈴なり」がジャパネットクルーズ限定で船内出店
店舗外での料理提供は初 東京・新宿区荒木町の情緒ある小路に佇む、毎晩満席の人気店「鈴なり」が初のクルーズ船出店。店主・村田明彦氏が毎日、各寄港地の食材を使用して腕を振るいます。
②豪華ゲストによる1日限りのスペシャルライブ
ご乗船いただいたお客様全員が、自由にご鑑賞いただけます。
③プレミアムなオプショナルツアー
徳島県の「大塚国際美術館」の完全貸切など、お客様のご要望や人気のある観光地からセレクトしたオプショナルツアーを自社で企画しています。
■ジャパネットクルーズとは
株式会社ジャパネットツーリズムが提供するクルーズ旅行事業。2017年の事業開始以降、合計23回(フルチャーター21回・ブロックチャーター2回)のクルーズツアーを実施し、延べ約72,000人を集客しました。 お客様が安心して旅行を楽しみ、ご満足いただけるサービスを考え磨くことで、日本ではまだなじみが薄く、旅行上級者でないと楽しめないと思われがちなクルーズ旅行への参加のハードルを下げ、たくさんのお客様にご乗船をいただいています。ジャパネットクルーズでは、約8割のお客様が初めてのクルーズ旅行ということもあり、乗船のお問い合わせ専用のコールセンターを設置して実際に添乗するスタッフがお答えするなど、乗船前の不安解消にも努めています。
実施した「ジャパネットクルーズ日本一周10日間の旅」は一般社団法人日本外航客船協会が主催する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー 2023グランプリ(国土交通大臣賞)」を受賞いたしました。
・寄港地での観光時間を考えた入港・出港時間
寄港地観光もクルーズ旅行の大切なポイントとして、すべての寄港地で入港時間を朝早くに、出港時間を夕方~夜に設定し、寄港地でお楽しみいただく時間をしっかり確保できるよう設定しています。
・ジャパネットスタッフが常時乗船し日本のお客様に寄り添ったサービスを
最新情報をお届けする日本語でのクルーズ通信を作成しご旅行中毎日配布したり、ツアー限定イベントの実施、オリジナルガイドブックの作成など、安心で快適な旅をお過ごしいただけるようこだわっています。ジャパネットスタッフが常時添乗し全船をチャーターすることで可能な、品質の高いサービスをご提供しています。
・自治体や行政とも連携したイベントやツアー企画
お客様へ他のツアーにはない体験を造成することを目指して、各寄港地と連携した入港・出港時のイベントや、オプショナルツアーの企画・運営を行っています。スタッフが事前に何度も寄港地へ足を運び、地元の旅行会社や自治体と連携した特別企画を用意。地元を盛り上げる地域振興にも貢献しています。
■ジャパネットクルーズ公式サイト
https://www.japanet.co.jp/shopping/cruising/index.html