ジャパネットグループが仕掛けるBS局「BS10」 「無料×有料」のハイブリッド放送と独自コンテンツが描く新たなテレビの形

ジャパネットグループが仕掛けるBS局「BS10」 「無料×有料」のハイブリッド放送と独自コンテンツが描く新たなテレビの形

  • BS10
2026.10.22(木)

ジャパネットグループのBS放送局「BS10(ビーエステン)」。
「ジャパネットがなぜテレビ局を?」と不思議に思われる方も多いかもしれません。
実はそこには、「もっと新しいテレビの楽しみ方を作りたい!」という、私たちの熱い想いが込められているんです。

BS10ボタンへの引越しと2つの顔を持つ「ハイブリッド放送」

ジャパネットのBS事業は2022年 「BSJapanext」として開局しました。

当時はBS263チャンネルだったのですが1つの課題に当たります。

家に帰って何気なくテレビをつけ、チャンネルを順番に回していく「ザッピング」。

 

テレビ局にとって、このザッピングで目に留めてもらえるかどうかはまさに生命線なのですが、ボタン1つではBSJapanextに行きつかないこともあり、ザッピングの対象になりにくく、視聴環境もキー局と比べて少ない状況でした。

 

当時の視聴率は計測不能を意味する「*(米)」印が並ぶ厳しいスタートだったのです。

 

そんな状況を大きく変えるべく行ったのが、誰もがアクセスしやすいリモコンの「10」というチャンネルポジションへの参入でした。

ボタン1つで切り替えができるようになったことで視聴環境は劇的に改善しました。

またチャンネルの引っ越しに伴い、BS10は同じ10ボタンポジションで無料放送と有料放送の「ハイブリッド運営」を実施しています。

 

まずは無料放送でチャンネルの面白さを知っていただき、さらに深いエンタメを求める方には有料放送も楽しんでいただく。

これは衛星放送史上初となる挑戦で、BS10の特徴ともいえる取り組みです。

「最後まで放送し切る」生中継の強み

無料チャンネル「BS10」の中で、いま圧倒的な人気を集めているのが生中継です。
ここには、ジャパネットならではの「強み」が最大限に活かされています。

通常、終了時間が読めないスポーツ中継が延長戦にもつれ込んだ場合、民放各局は後ろの番組もあって放送を途中で打ち切ることがあります。

しかし、BS10には「ジャネットグループのテレビショッピング枠を後ろに抱えている」という選択の余地があります。

試合がどれだけ延長しても、自社の通販枠を削って調整することで、試合終了の感動の瞬間までメインチャンネルで放送し切ることができるのです。

自社グループで完結できるからこそできるこの手法は、他局にはないBS10ならではの動きです。

また、「系列局の制約がない」という強みを活かし、多様な球団のホーム戦を幅広く放送しています。

 

さらに、データスタジアム社と連携したオリジナルの実況・解説やデータを加えることで、「BS10で見る意味」を作っています。

「番組を見て終わり」にしない、強みを生かした独自の価値

BS10では「番組を放送して終わり」ではなく、グループ内の各事業会社と連携することで、その先の体験まで丸ごとお届けする仕組みを作っています。

例えば、クルーズ旅行の番組では、BS10が番組を制作して旅行の魅力を存分に伝えます。

そして、番組をご覧になったお客様への旅行商品の販売や、実際の乗船体験、旅行後のアフターケアに至るまでは、グループ内の旅行事業会社がしっかりと引き継ぎます。

放送メディアとしての役割を果たした上で、実体験まですべてを自社グループ内でサポートしているのです。

また、『仕事人』という番組では、ジャパネットの通販で扱う商品のメーカー工場に潜入し、その歴史や商品の隠れた魅力を深掘りしています。

テレビ局特有のハードルを飛び越え、メーカー様と直接協力して魅力的な番組を作り、それがグループ全体での商品売上にも繋がるという、ジャパネットならではの良いサイクルが生まれています。

映画と音楽に特化! 有料枠「BS10プレミアム」の新しい楽しみ方

「今日もいい映画、今日もいい音楽」を新たなキャッチコピーに掲げる有料チャンネル「BS10プレミアム」。

 

スターチャンネルの得意分野でもあるハリウッドメジャースタジオの最新作やヒット作品に加え、時代を超えて愛される日本映画、さらにジャパネットグループの強みを生かした独占ライブや自社制作の音楽番組など、他では見られないプレミアムな映画・音楽コンテンツをお届けしています。

 

2025年から行っている新しい挑戦として、伝統ある「報知映画賞」での「BS10プレミアム賞」があります。

 

報知映画賞は、活気を失いつつあった日本の映画界を再び盛り上げようという記者の願いから1976年に誕生しました。

最大の特色は、読者が投票によって優れた作品や俳優を選ぶ「読者参加型」である点です。

 

読者の声と選考委員の討議を掛け合わせて選出され、現在は作品賞や主演男女優賞のほか、監督賞やアニメ作品賞など多彩な部門を表彰しています。

この「ファンが自ら選ぶ」という報知映画賞のDNAを汲み、誕生したのが「BS10プレミアム賞」で、映画好きの多い「BS10プレミアム」視聴者の皆さんが決める映画賞になっています。

 

・視聴者が審査員に:BS10プレミアムの契約者限定で投票やレビューを行い、その一票が歴史ある映画賞の結果を左右します(投票は10月31日まで)。

 

・番組とたっぷり連動:賞の設立に合わせ、歴代の受賞作をチャンネル内で特集放送し、12月の授賞式に向けて作品の魅力を深掘りします。

 

・授賞式の独占放送:12月に予定されている授賞式の様子を、BS10プレミアムで独占放送します。

「ただ良い映画を見る」だけでなく、視聴者自身が映画界のイベントに参加できるという「ワクワクする体験」をお届けすることで、より強い繋がりを作っていきたいと考えています。

 

ジャパネットが描く、無料と有料のハイブリッド構造を持った「新しいテレビの形」に、ぜひこれからもご期待ください!

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