エピソードストーリー

EPISODE STORY

長崎から「今を生きる楽しさ」を!

2018年4月、ジャパネットホールディングスは長崎・幸町工場跡地活用事業の優先交渉権を獲得した。1986年に長崎で創業し、長崎とともに成長してきたジャパネットだからこそ実現したかった、スタジアムを中心としたワクワクするまちづくり。本プロジェクトにかける想いとは。

ビジネスと感動の両立を

7ヘクタールもの工場跡地の活用を巡り、三菱重工株式会社が公募をかけたことで、数社の企業や団体が活用プランを提案。その中からジャパネットホールディングスを主としたジャパネットホールディングスグループのプランが選ばれ、優先的に交渉する権利を与えられた。

われわれのグループが掲げたコンセプトは、長崎県に住む人、訪れる人、すべての人がこれまで以上に「長崎で生きることを楽しくしたい」ということ。長崎県を本拠地とするジャパネットだからこそ、長崎県の魅力をより磨きあげて日本や世界へ広げていきたい。そして、長崎から世界へスポーツ・文化活動における「感動」や「平和の大切さ」を発信して、その魅力や良さを伝えるきっかけ作りとなることを目指している。

ビジネスと感動の両立を

スタジアムを中心としたまち「長崎」

『「長崎を生きる楽しさ」を!』という事業コンセプトのもとスタジアムの周りには、国内初のスタジアムビューホテル・客席を約6,000席完備したアリーナ・多くの雇用を生み出すオフィス・商業施設を建設。
「働く・遊ぶ・学ぶ・憩う」が融合した長崎市民のライフスタイルをワクワクさせるような、新しいランドマークとなることを目指している。

スタジアムを中心としたまち「長崎」

スポーツ・地域創生事業にかける想い

ジャパネットでは良いモノを「見つけて・磨いて・伝える」という考えのもと、通信販売事業に並ぶ二つ目の柱としてスポーツ・地域創生事業に取り組んでいる。
長崎県には歴史・文化・食など、たくさんの素晴らしいものが溢れているが、長崎市の「転出超過」が全国でワーストに入るなど、まだまだその魅力がしっかりと伝わっていないと感じており、地域の魅力を発掘し、それを磨き上げたうえで、全国各地へと伝え広げていくことが長崎の活性化につながると本気で考えている。
100年に一度の変革期を迎える長崎で、長崎スタジアムシティを通して長崎に遊びに行きたい、長崎で暮らしたい・働きたいという方が増え、皆様にとって長崎という街が誇り あふれる場所となるよう、民間企業として覚悟を持って進めていく。

長崎「県全体」を盛り上げるために。
※プロジェクトの計画は取材当時のものです。 【詳しくはこちら】
NAGASAKI STADIUM CITY