福山雅治×是枝裕和5年ぶりのタッグ
富士山麓でオールロケ/カンヌ国際映画祭帰国後初となる映像作品
~ジャパネットウォーター新CMが本日解禁~

2022/07/01

株式会社ジャパネットホールディングス(本社:長崎県佐世保市/代表取締役社長 兼 CEO:髙田旭人)のグループ会社でウォーターサービス事業に取り組む株式会社ジャパネットウォーター(本社:山梨県南都留郡山中湖村/代表取締役社長:茨木智設)は、2022年7月1日(金)から、福山雅治さんをキャストに迎え、是枝裕和さんが監督した「ジャパネットウォーター 富士山の天然水」の新CMを展開いたします。ジャパネットウォーターの源泉でもある富士山の麓で、オールロケにて撮影した映像美あふれるCMを全国放送いたします。

CMストーリー
「ジャパネットウォーター 富士山の天然水」の源流を求め、富士山の大自然の中を歩く福山さん。途中、雨に打たれ、優しくせせらぐ川や、美しい滝に触れながら、富士山という大地で「水が磨かれていく」過程を実感してゆく。そして、福山さん自身が水の味を「きれい」と納得、表現するストーリー。
▶CM動画はコチラ
https://youtu.be/UvIy9xsKsz4


CMの見どころ

・5年ぶりとなるタッグ
福山雅治さんと是枝裕和監督は、映画「三度目の殺人」以来5年ぶりのタッグとなります。是枝裕和監督がCMを監督されるのは3年ぶり。是枝監督自ら、「めったにCMは撮らない」とお話されるほど貴重な映像作品となります。

・福山雅治自らオファーし、是枝組が集結した意欲作
今作の制作を進めるにあたり、キャストとして決定した福山さんが是枝監督を熱望。福山さんが「命の源となる水。その絶対的な事実をCMとしてどう表現するかを考えた時、人間の本質を描く作品を多く撮られている是枝さんに、是非とも『地球の命の根源』を表現していただきたい」との思いでオファーしたことで実現しました。撮影スタッフも、「そして父になる」「三度目の殺人」を撮影したスタッフが再集結し、撮影いたしました。

▼CMオフィシャルカット

▼グラフィック広告

福山雅治の実体験による「味わいが“きれい”だと思った」、がそのままCMコンセプトに
CMのキーワードになっている“きれい”は、CM出演のオファーを聞いた福山さんが、「大切なのは実際に購入した人の目線だと思い、僕自身が1人のお客さんとなってどう感じたか、本当のことを伝えたいと思った」との理由でまずはジャパネットウォーターを自身で契約し飲まれた際の感想がそのままコンセプトとなったものです。「飲んだ時に口当たりや舌触り・のどごし、そして味自体が“とてもきれいな水”だと感じた」という福山さんの言葉を元に是枝監督が絵コンテを作成。福山さんの想いを、是枝監督が映像作品として表現したCMとなっております。

総移動距離144km、山・川・滝のオールロケで撮影、是枝監督が追求した“富士山の水を表現した映像美”
富士山をぐるりと囲むように、4か所のロケ地で撮影を敢行。山から川へ、川から滝へと総移動距離144㎞を2日かけて撮影しました。CM冒頭のシーンでは、富士山への雲のかかり方にこだわり、撮影スケジュールを変更して2日をかけて撮影。数時間の“雲待ち”もあり、自然の難しさに触れながらもその自然の光にこだわり抜いた撮影となりました。滝のシーンでは是枝監督により急遽現場で撮影するアングルが変更に。「すごく水の存在感もあったし、(福山さんが)水を発見したストーリーに合うと思い、強いワンカットが見つかった」との是枝監督のお話からも、きれいな水を映像として表現することを追求したCMとなっています。

CM撮影を追いかけた密着映像をメイキング映像として公開
▶メイキング動画はコチラ
https://youtu.be/5jFGg9N9FFI

・久々の再会とは思えない、息の合った二人の会話撮影内容の説明を受ける途中で、「だって撮りながら変わっていきますよね」と言う福山さんに、是枝監督がすかさず「今もうファーストカットが変わったところ」と返し、「ですよね(笑)」と言った掛け合いがあったのは、お二人が久しぶりの再会を果たしてからほんの数分後の出来事。また、福山さんのこの言葉を伏線として回収するかのように、撮影2日目には「そこでやろうと思ってたんだけど、ここの方がいいなと思って、さっき思いつきました」と監督とやりとりする場面など、お二人の息の合った距離感が見て取れるメイキング映像もぜひお楽しみください。


・映り込む「雨粒の量」にこだわり何度も撮影
CM中盤、山中を歩く福山さんに、雨が降り注ぐシーンでは、4回のテスト撮影に加え、本番では5テイクを重ねて撮影。散水車と10mのクレーン車を使い、降り注ぐ雨の量を何度も微調整しながら、夕暮れが迫り時間との戦いと、緊張感高まる中で進行しました。

 

 

・撮影の合間に、水辺に咲いていた椿の花に気づき、そっと手にする福山さんのオフショットも

ふと水辺に何かを見つけて歩み寄る福山さん。手にしたのは木から落ち水辺に留まっていた椿の花。「水を含んでいるから、枯れずにいたんだろうね」と、たった一輪の花が示した生命の根源に水があることを体感する様子もCM本編では見られないオフショットとして公開いたします。

 

【福山雅治 インタビューコメント】
今回のCMのため、実際にお客様の目線で商品を確かめておきたいと考え、撮影前にウォーターサーバーを購入し、美味しさを確認してCM撮影へ臨みました。最初に水を飲んだ時に、すごく“きれい”な水だと感じました。撮影で富士山の大自然を体感し、実際に工場も見学し、『この水のきれいさにはすべてハッキリとした理由があるんだ』と非常に納得できました。
撮影を通して気持ち良く富士山という大自然を体験できました。命の源である水を富士山で体感できたことが楽しかったですし、映像として美しい形で表現できていると思います。是枝組の阿吽の呼吸の中でまさに“映画”と言えるようなCM作品に仕上がっていると思います。

【是枝裕和監督 インタビューコメント】
最初に福山さんが水を飲んだ時の一言が“きれい”と聞いた時から、なんとかその言葉につながる場所を探せればと思っていました。映画とほぼ同じスタッフでチームワークもよく、限られた時間の中で、満足のいく撮影ができたと思う。福山さんは一緒にいるととても楽しい方なので気持ち良く仕事ができました。
映画を撮る時には、なるべく福山さんの格好良さを削って、日常の生活の中に落ち着かせるようにするため“カッコよすぎますよ”と度々声をかけるが、今回は1度しか言わなかったので、普段の格好良い福山さんが見られると思います。

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■ジャパネットのウォーターサービス事業について
生きていく上で欠かすことのできない「水」だからこそ、お客様にとって品質の高いものを飲んでいただきたいという想いから、ジャパネットグループでは2018年6月に、まだ普及率の低いウォーターサーバーを「ジャパネットウォーター 富士山の天然水」として販売開始しました。富士山の麓からくみ上げられる質の高い天然水を自社工場で責任をもって製造しお客様へお届けしています。

■「ジャパネットウォーター 富士山の天然水」の特徴
①「富士山の天然水」をご自宅へ直接お届け
数十年もの長い年月をかけてろ過された、バナジウムをはじめとしたミネラル分をバランスよく含んだ軟水を直接ご自宅にお届けします。
②小さめの柔らかい9.5ℓボトルで持ち運び・交換・処分がラク!
ご年配や女性の方でも持ちやすいサイズで、使用後は簡単に潰して処分いただけます。
③簡単操作と安心のチャイルドロック機能片手でコップを押しあてるだけで水が注げます。また、チャイルドロック機能付きのため、小さなお子様がいても安心して設置できます。
④サーバーレンタル料・水の配送料が無料!
月々のお支払いは水の代金のみなので、安心して長くご利用いただけます。
⑤水の本数・配送頻度は、お電話・WEB・アプリから、変更も簡単!
夏は多めに使うなど使用状況に合わせ、お水のお届け本数や配送頻度などを簡単に変更できます。
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▼CMタイトル
「ジャパネットウォーター きれいだ。」篇

▼特設サイト
https://corporate.japanet.co.jp/product/water/

▼テレビCM放送
7月1日(金)より全国放送


スタッフリスト

株式会社ジャパネットコミュニケーションデザイン
クリエイティブディレクター 古賀 英朗
アートディレクター 田中 紀夫
WEBディレクター 今田 彩子
クリエイティブプロデューサー/キャスティング 今井 愛
クリエイティブプロデューサー 久富 康一朗

株式会社分福
監督 是枝 裕和
プロデューサー 北原 栄治
プロデューサー 大日向 隼
監督助手 寺田 ともか

株式会社エネット
プロデューサー 森田 直樹
ラインプロデューサー 菊地 正亮
プロダクションマネージャー 飛田 雛子

撮影/フォトグラファー/アートディレクション 瀧本 幹也(瀧本幹也写真事務所)
照明 藤井 稔恭
特機 月村 恒宣(T2trust)
ドローン 請川 博一(レイブプロジェクト)
DIT 木村 圭(Reign)
録音 冨田 和彦(サウンドデザイン ユルタ)
助監督 松尾 崇
スタイリスト 申谷 弘美(Bipost)
ヘアメイク 山崎 聡(sylph)
ロケコーディネーター 髙橋 亨(すぺ〜す百貨)
プロダクションマネージャー 石川 賢一

音楽 坂東 祐大
Chorus コトリンゴ
Pf ロー 磨秀
Ensemble FOVE
Vn 戸原 直・尾池 亜美 
Va 三国 レイチェル 由依
Vc 小畠 幸法

音楽プロデューサー 福島 節(Ongakushitsu Inc.)
カラリスト 高橋 直孝(レスパスビジョン)
オンラインエディター 佐藤 究 (レスパスビジョン)
MA  浜田 洋輔 (レスパスビジョン)
グラフィックデザイン 上村 知世(TOTOI)
レタッチ  鼎 智幸 (クリーチャー)

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本件に関するお問い合わせ
株式会社ジャパネットホールディングス 広報室 山下
MAIL:jh_pr@japanet.co.jp

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