こんにちは。
ジャパネットグループ 採用担当の松尾です。

ジャパネットグループは、6月21日(月)から佐世保拠点を始め、
麻布、長崎、福岡の拠点でワクチンの職域接種をスタートしました!

①プロジェクトスタートへの想い
政府方針に沿って、弊社としてもワクチンの接種率向上を通して早く日常を取り戻すことに
全力を尽くしたいと考え、希望する従業員やその家族に対する「職域接種」の実施を決定しております。
通販事業の強みを活かし、長崎県内中心としたお取引先様や、「職域接種」を自社で行うことが難しい企業にもお声がけしております。医療機関と連携し、希望に応じて接種環境を提供することで、多くの人が安心して楽しく過ごせる日常に向かう後押しをしたいと考えております。

②通販事業のノウハウを活かしたジャパネットらしい職域接種
今回のワクチン接種プロジェクトでは、
ジャパネットグループならではのたくさんの強みを活かしております。

・通販事業のノウハウを生かした予約サイト
ワクチンの職域接種を始めるにあたり、まずは予約を受け付けるサイトを作成しております。
こちらの予約サイトでは、インターネット受注など通販事業で培った強みを活かし、
接種可能日が一覧で確認でき、希望日を事前予約できるシステムを自社で開発しました。

・ワクチン接種予約のキャパシティ管理のシステム
毎日届くワクチンの数には限りがあるため、キャパシティの管理が必要です。
そこで、エアコンの設置キャパを管理するシステムを活用し、
ワクチン接種予約のキャパシティ管理システムを構築しております。

・問診票記入の手間を軽減!
接種当日はたくさんの方にオフィスにお越ししただくため
混雑や密を避けるためには、スムーズな運営が必要です。
そこで、通販事業の強みを活かし、事前に問診票の記載に必要な項目をヒアリング。
当日はQRコードをかざせば必要情報が印刷される仕組みにすることで
受付~接種完了まで通常約35分かかる会場もあるなか、
約8.5分で完了!約4倍の効率で、スムーズに運営することができました。

・オペレーションの効率化
スムーズに接種が進むように何度もリハーサルを行い、社長、役員、役職者の現場リーダーのもと、
若手社員が中心に運営・意見を出しながら頑張りました!

③最後に…
私事ではございますが、私も先日ワクチンの接種に行きました。
会場の案内もとても分かりやすく、短時間で接種までスムーズに終えることが出来ました!

皆様が、安心して且つ、誰でも予約から接種まで出来るよう改善を積み重ねております。

自前主義の強みをワクチン接種プロジェクトにも活用し、
今後も皆様が早く日常生活を取り戻せるようにグループ全体で取り組みを続けてまいります。