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ジャパネットコミュニケーションデザイン森井 忠嗣(2012年中途入社)クリエイティブ部 BSジャパネット番組制作課※記事内容および社員の所属・肩書きは取材当時のものです。

プロフィール(経歴)

テレビ番組制作会社を経てジャパネットたかたに中途入社。テレビショッピング番組制作のディレクターを経験後、現在はジャパネットコミュニケーションデザインにてBSチャンネルでのテレビ番組制作を担当。
森井忠嗣

入社のきっかけ

私は、前職でテレビ番組の制作会社でディレクターとして働いていました。これまで培ってきた、映像・番組を作る技術を活かしながら新しい世界での仕事をしてみたい、また、視聴率以外で視聴者からの反響をダイレクトに体感したいという興味が湧いた事から転職活動を始めました。
当時私が感じていたジャパネットの印象は、なんと言っても髙田明前社長のイメージでした。社内では「短尺」と呼んでいますが、地上波のCM枠で放送する90秒ショッピングがあります。ほんのわずかな時間の商品紹介で、見る人を惹きつけ、商品に興味を持たせ、衝動的に電話をかけるところまで導く…そんな番組の制作は、よくよく考えると、とんでもない世界だと思いジャパネットに興味を持ち始めました。
そしてちょうどその頃、担当していたテレビ番組で流れていたCMの中に、ジャパネットが東京に新拠点を設立し、中途社員を募集するCM(MOVE JAPANET)を見つけ、入社の大きなきっかけになりました。

やりがいを感じた経験や瞬間、自分が成長したと感じる瞬間

入社後は、ジャパネットたかたのテレビ企画制作部に配属になりました。そして1時間枠の番組を、好きなテーマで自由に制作して良いというミッションを与えられました。それまでのテレビ番組の感覚で制作に挑み、構成書きやロケ、編集をし、MCと一緒に精一杯リハーサルをして、いざ番組を放送しましたが、肝心の商品はほとんど売れませんでした。この時、「見て面白い」と「商品が欲しくなる」は、必ずしも一致しないことを痛感しました。
そこから様々な経験や試行錯誤を重ね、「爆発的に売れる」瞬間に何度も立ち会う事ができ、この仕事のやりがいを感じています。もちろん商品が売れる為には、商品そのものの価格や気候・天候等、様々な要因が含まれますが、制作として最も手応えを感じられるのは、自分の手で商品訴求の核となる武器を作った時です。前日まで、あまりご注文いただけなかった商品であっても、自らの意志で制作した武器(例えばMCのコメントやインサートVTR等)が加わる事で、一度に取りきれない程の沢山のお電話をいただける事もあります。実際に、このような体験を何度もしています。
そして、このスケールが更に大きくなっているのが、2021年の開局を目指しているBSチャンネルの仕事です。ショッピングと連動した番組を自社で企画制作し、ショッピングの効果を最大限にする事を目的に様々な番組作りにチャレンジしています。開局に向けたトライアルとして、2019年からBSテレビ東京様にご協力いただき、我々が制作した番組を全国ネットのゴールデン枠で放送させていただいており、手応えを感じられる番組制作ができていると思います。例えば、トライアルのスタートとして「クルーズ船で地中海を巡る旅番組」の後にジャパネットたかたの「日本一周クルーズ旅行」を販売するという「旅番組」+「ショッピング」の2部構成の番組を放送しました。結果、通常のショッピングを大きく上回る反響をいただく事ができ入社以来、最も大きなやりがいを感じた瞬間だったかもしれません。

今後やりたい取り組み、自分の目標、
チャレンジしたいこと

目標であり、今まさにチャレンジしている事ですが、BSチャンネルの開局をなんとしても成功させる事です。
テレビの番組制作に関わってきた人間として、「自分達でテレビ局をゼロから創る」という経験ができるとは夢にも思っていませんでした。その立ち上げに関わる事ができるのは、一生のうちに二度と無いチャンスだと感じています。
このチャンネルの番組制作においては、ただ楽しい番組を制作するのではなく、「ショッピングと連動する」という事を念頭に置く必要があり、正直、一般的な番組制作よりも数段難しいと感じています。しかし、そこをいかに柔軟に考え、新しい発想を生み出せるかが大きなチャレンジだと思っています。
また、テレビ業界は現在大きな変革期が訪れています。新規開局するにあたり、他の民放各局と同じやり方を踏襲するだけではなく、設備や、人員、予算、制作手法も、全ての要素で既存の常識にとらわれず、新しいやり方を生み出していく事が必要だと感じています。
それぞれ難しい課題ばかりですが、1つ1つをクリアしていく事を楽しみながら、開局まで向かいたいと考えています。