トップメッセージ

写真:代表取締役社長兼CEO 髙田 旭人

ジャパネットの前身である株式会社たかたは1986年、創業者髙田明によって設立されました。

通信販売事業が拡大していく中で、ジャパネットの存在価値は、良いモノを買いたいけれども、世の中に溢れる商品の中から選択するのは大変だという方に、 「ジャパネットとして商品やサービスにこだわって見つけ出し、その魅力を徹底的に磨きあげ、世の中に伝えていくこと」だと確信しています。
ジャパネットのお客様の多くは、その日に購入する予定ではなかった方も多いのではないかと思います。
だからこそ絶対に後悔させない商品選びと徹底したサポートにこだわるべくグループ各社の従業員一人ひとりがお客様を想像して「今を生きる楽しさ」を届けられるように努力を重ねています。

2019年には通信販売事業に並ぶ2つ目の柱として、スポーツ・地域創生事業を掲げました。
2017年からスタートした地元長崎のプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の経営を通して、地域を盛り上げていきたいという想いが強くなりました。
2020年には、長崎初となるプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」を立ち上げ、2021-22シーズンからBリーグに参入します。
2024年完成予定の「長崎スタジアムシティプロジェクト」では、長崎市でスタジアム、 アリーナ、ホテル、オフィス、商業施設の計画を発表しています。
民間企業として覚悟を持って進めることで、意思決定の精度とスピードを高めつつ、 通信販売事業で培った徹底したお客様想像力を注いで、まずは長崎を、その先には日本全国を元気づけられる存在になりたいと考えています。

従業員の労働環境についても、「アットホームにストイック」をテーマに、仕事ではお客様や仲間のために生産性高く、楽しみながら成長でき、 そして仕事以外の時間も充実できるような環境づくりとサポートができる最高の会社を目指しています。

素晴らしいものを生み出すさまざまな取引先や地域の皆様の想いと、私たち従業員の想いを合わせ、より多くのお客様に「生活が豊かになった」と感じていただき、「今を生きる楽しさ」を実感いただけるようなサービスを提供できる会社になることが、私たちの使命です。
これまで培ってきた強みを最大限に活かしながら、 企業としての総合力を高め、より多くの「今を生きる楽しさ」をお届けできるよう、従業員一同、精進してまいります。

ジャパネットホールディングス
代表取締役社長 兼 CEO

髙田 旭人